朝活

早起きする必要性を作ることが「早起き」する一番の方法

朝活を開催して6年になるからこそ言えることがあるが、早起きは習慣にならないと考えている。一時期は早起きは習慣にできるものであって、一旦起きる習慣ができてしまえば自然と目が覚めて行動できると信じて実践してきたが、6年たった今も未だに寝坊をすることが多々あるからだ。

世の中の情報には早起きを推奨する、または早起きする方法についてたくさん書かれているのを見かけるけど、そういった情報をいくら仕入れたところで、早起きは習慣にはならない。にもかかわらずよくわからない情報が溢れている。朝活のメリットに関する記事が一体何の役に立つのか。

早起きしたいと思っているけど早起きできない理由を考えるとき、なぜ早起きを習慣にできないのかと考えがちになるのではないかと、できない人の話を聞くと出てくる。論点が間違っている。なぜ早起きの習慣ができないのかではなく、「なぜ、早起きをする必要があるのか」を先に考えておくべきだ。

やたら早起きを推奨するメディアはほっておいて、早起きそれ自体にはなんの意味がないということを早く知っておいたほうがいい。頭は夜に比べてすっきりしているかもしれないけど、そのくらいしかメリットがない。それでも早起きする理由が仮に「本当に」あったなら、人はとっくに早く起きているはず。

仕事が9時に始まるから、我々は朝8時に起きて支度をすることができる。上司に怒られる、周りからの視線が気になる、評価に響くといった理由から就業時間という明確な起きなければならない「必要性」にかられて、我々は目を覚ますことができる。

ではどうしたら、早起きができるか。答えは明確で朝でなければならないという「必要性」を作れば良い。ではどうしたら作れるか。これが難しい。なぜなら世の中の早起きしたいという人の、早起きしたらやりたいことは早朝やる必要性がないものが多いからだ。読書、資格勉強、ヨガ、ランニング、等々。これらは朝やる必要性が残念ながらあるとはいえない。

だから必要性を作り出す必要がある。一つのアイデアを共有するなら、「誰かと一緒にやる」というのはいい方法だと思う。第三者が入ると途端に起きなければならない理由になったりする。例えば、朝7時に決まった場所で勉強する会を作る、ランニングする機会を作る等々。SNSでも友達でも、うまく巻き込めるかはわからないけど、できるなら定期的に開催したほうがいいとは思う。

私は朝活を使って、早起きする理由ができた。だから朝早く起きている。ただそれだけ。

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