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カフェ選びを失敗すると朝活も難しくなる!?
「ひとりで朝活を始めよう!」・・・と一念発起したものの、朝活がなかなか続かないという悩みを持っている人は非常に多いです。
「ひとり朝活」の継続が難しい原因はいくつかありますが、そのうちのひとつが「カフェ選びの失敗」です。
今回は、ひとり朝活を継続するために必要な「最適なカフェ選び」について、earlybaidの朝活経験からご説明します。
朝活に最適なカフェの条件その1:職場最寄り駅の駅前にあるカフェ
まず、「カフェで、ひとりで朝活を始めよう」と思い立った時に考えるべきは、カフェの最寄り駅です。
朝活は職場の最寄り駅で!
結論から申しますと、朝活に適しているカフェは「職場の最寄り駅の駅前にあるカフェ」です。
「駅前」であることの理由は後述します。
朝活が終わった後に出勤することを考えると、職場の最寄り駅であることは大きなメリットになります。
朝活が三日坊主になる原因はカフェの場所!
朝活後に電車に乗って出勤するのは、意外と疲れるものです。
朝活が三日坊主になってしまった経験がある方は、自宅や、自宅の最寄り駅のカフェで朝活を始めた方に多いです。
朝活に集中してしまって仕事に遅れそうになったり、その後の出勤時に思いのほか疲れを感じたりして、朝活のほうを断念してしまうのです。
また、朝活中に、無意識に「これから満員電車に乗って会社に行かなきゃだし、あまり無理しないでおこう」と思ってしまうこともあるでしょう。
朝活後の電車が控えているために、朝活のパフォーマンスも低下しがちです。
朝活でせっかく上がったモチベーションが通勤で・・・?
せっかく朝活で上がったモチベーションが、満員電車に揺られることで下がってしまうこともあります。非常にもったいないですね。
朝早くに職場の最寄り駅まで行ってしまえば、朝活のほかにすることはありません。
「朝活せざるを得ない」という状況を作り出すこともできます。
このように、朝活するカフェを「職場の最寄り駅」に設定すると、一石二鳥以上のメリットがあります。
朝活に最適なカフェの条件その2:7時以前に開店するカフェ
カフェを選ぶ際は、開店時間にも注意しましょう。
最もオススメなのは、「開店時間が7時のカフェ」です。
「7時」は、朝活をしようとするときにいちばん区切りの良い時間
職場の勤務開始時間を鑑みて朝活のスケジュールを決める際、「7時」は最も区切りが良い時間です。
7時から始めると、ちょうど1時間~2時間、朝活に充てることができるという方が多いのではないでしょうか。
しかし、ここで問題が発生します。
「じゃあ7時からカフェに行って朝活しよう」と思い立って、意気揚々とカフェに行っても、激混みだったら気分が萎えてしまいますね。
7時開店なら問題なし
7時からスムーズに朝活を始めるために、7時から開店してしばらくは混むことなく好きな席に座れるカフェを選ぶべきです。
また、実際に、開店時間が7時からのカフェは結構多いものです。
これまで、筆者が朝活で利用したことがあるカフェも、ほとんどが7時開店です。
「朝活を始めたい」という人に筆者がオススメしているカフェには、例えば以下の3店があります。
スターバックスコーヒー 新橋店
エクセルシオールカフェ 渋谷店
タリーズ上野店
いずれも、7時開店もしくは6:30開店のカフェです。
朝活に最適なカフェの条件その3:駅から徒歩5分以内にあるカフェ
駅から近いことも、朝活用にするカフェにとっての必須条件です。
朝活による時間的・体力的ロスを防ごう
朝の1分というのは意外に大きいものです。
空いていて利用しやすいからといって、駅から10分も離れたカフェで朝活をするとしましょう。
そして、職場がそのカフェから駅を挟んだ反対側にあるとすると・・
普段の通勤に、往復で20分も歩かなければなりません。
かなりの時間的・体力的ロスになるでしょう。
通勤のルーチンに、自然に朝活を埋め込もう
出来れば、駅前にあるカフェをお勧めしたいです。
駅前のカフェなら、「自宅→駅→電車→駅→職場」という通勤のルーチンに自然に朝活を埋め込むことができます。
駅前の雰囲気が発想力につながる
駅前は人の行き来の最も多い場所。
朝活中に、ふと目を向けたカフェの窓の向こうを行きかう人たちの姿に脳が刺激され、新しいアイディアが思い浮かぶことは多々あります。
カフェの立地を最大限に活かすことで、さらに充実した朝活にすることができます。
朝活に最適なカフェの条件その4:毎日決まった席に座ることができるカフェ
朝活の継続に意外と大事なのが、毎日決まった席に座れることです。
継続に大事なのは、同じ行動を繰り返すこと
同じ行動を繰り返すと、朝活が継続しやすくなります。
朝活のときの行動を毎日同じにすると、朝活に対する心理的なハードルが下がるのです。
そのためには、「まるっきり同じ行動」を増やすこと。
朝活のハードルを下げ疲労を防ぐ
「毎日同じカフェに行く」というだけでは、まだ心理的なハードルは高いままです。
空いている席を探してうろうろと歩くのも、意外と精神的に疲労します。
開店間もないカフェに入り、いつもの席に座る・・・この行動が、朝活に対する心理的なハードルを下げ、さらに精神的な疲労をも防ぐのです。
朝活を始める前に、朝活を続けやすくする手法を考えると、より朝活がしやすくなります。
カフェ選びは、朝活の継続に結びつく大事な要素です。
ぜひ、参考にしてみてください。
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